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2021/03/30 11:00

パスタといえば、スパゲティやマカロニのような形のものが、

王道で、使い勝手が良いので、食べる人が多いと思います。

パスタといえば、ロングパスタをイメージする人が圧倒的に多く、

ショートパスタなんて使い道があまりないのではないかと思われる方も多いのではないかと思います。

実はショートパスタの方が、使い道や調理方法がいっぱいあります。

例えば、パスタなので、茹でてソースに合わせて食べる、パスタの典型的な食べ方から、

スープに入れる、サラダのように入れる、夏は冷製パスタにできる、冬は茹でた後にオーブンで焼いたり、

グラタンの中に入れて食べられる、など実はロングパスタ以上に、食べ方や合う料理がたくさんあるのです。


ショートパスタの中でも代表選手といえば、ペンネです。


ペンネとは、イタリア語で字を書くペンという意味で、昔のペン先に形が似ていることから、

「ペン」という名前がつけられたと言われています。

形状は、ペン先のように、斜めに切られた円筒状で、長さが4cmぐらい、太さは2-3cm程度です。

食感は美味しいペンネになると、ロングパスタのようなコシがあり、

ショートパスタの中でも独特な感覚を持っています。

ペンネにも普通のペンネは、イタリア語でペンネ・リッシェと言い、

ペンネ・リガーテというものもあります。リッシェは、表面は平らですが、

リガーテは、縦に溝が入っていて、ソースと絡みやすくなるように加工がしてあります。

また、ペンネッテというものもあり、ペンネッテは、ペンネよりも一回り小さいので、

サラダやスープに使われることが多いです。


ペンネの中でも代表的なパスタの料理といえば、「ペンネ・アッラビアータ」です。



ペペロンチーノ(唐辛子)とにんにくとトマトを使った、

イタリア人であれば、絶対に食べたことのある一皿です。

アッラビアータというのは、「怒った」という意味。

真っ赤になって起こるという表現がイタリア語にもあり、それぐらい赤いため、

「ペンネが怒っている」という名前がつけられたと言われています。

なぜペンネなのかは、わかりませんが、アッラビアータを食べるには、

ペンネではないと、拍子抜けしてしまうぐらい、アッラビアータのソースとペンネは、

切っても切り離せない存在です。

スパイシーで、美味しいパスタな上、作り方も簡単ですので、気楽に試してみてください。


◉材料 2人分

ペンネ 160g

トマトの水煮の缶詰 340g

にんにく 3かけ

赤唐辛子 2本

イタリアンパセリ 2つまみ

エキストラバージンオリーブオイル


<作り方> 

1.     トマトの水煮は、ボウルに入れて果肉を手で潰し、硬い芯が気になる場合は、取り除く。

にんにくは横に4つに切って、芯を取り除く。赤唐辛子は半分に切って種を除く。


2.     鍋に水を入れて2%の塩を入れて、ペンネを茹でる。

ペンネを茹でる際は、初めは鍋の底にくっつきやすいので、かき混ぜながらお湯に沈める。

再び沸騰したら火を弱めて、ポコポコ静かに沸いている程度の火加減に保つようにする。


3.     フライパンにEXVオリーブオイルを大さじ4杯入れて、フライパンを傾けて、にんにくを加える。

弱火の中火にかけて、にんにくから小さな泡が出てきたら弱火にして、

きつね色に色づき、楊枝がすっと通ったら、火を止める。にんにくは焦がさないようにする。

赤唐辛子を加えて、20秒程度転がして、イタリアンパセリをひとつまみ加える。


4.     1のトマトを加えて、強めの中火にかける。

煮立ったら、中火にし、塩ひとつまみを加えて、フライパンを揺すりながら、水分を蒸発させるように煮詰める。

2/3の量に煮詰まって、とろみが出てきたら火を止めて、塩で味を整える。


5.     茹で上がったペンネを加えて和える。皿に盛って、パセリを散らして出来上がり。


とっても簡単で、パスタ作り初心者にもわかりやすいので、是非お試しくださいね。


シンプルな食材を使って作るパスタだからこそ、

シンプルで作り方にこだわった、パスタを使いたいところです。

イタリアでもパスタの町として名高い、ナポリ近郊の町グラニャーノ産の
パスティフィーチョ ペーペのペンネは、グラニャーノのパスタの中でも超こだわって作られています。




高台になっていて、風通しがよく、パスタも乾燥しやすく、パスタ作りに合う水が手に入る、
グラニャーノの街で製造されているのはもちろんのこと、
水分は30%以下でできており、乾燥パスタでも小麦の美味しさがそのまま凝縮されています。
また、プラスチック製ではなく、ブロンズ製のパスタ成型器でパスタを作るので、パスタの表面に細かい溝ができて、
ざらざらになるので、ソースとも絡みやすくなります。

またペンネは、溝のあるリガーテが主流ですが、パスティフィーチョ・ペーペのペンネは、
ペンネに細かいザラつきがあるので、パスタとも絡みやすいのです。
実は、溝のあるペンネは以外にソースには絡みますが、満遍なくまとわりつかなので、
溝のない方が、平均してパスタと絡みやすいので、とてもオススメです。

そして乾燥も6時間程度で、40度から80度の温度に保って、乾燥させて、
最後には常温でしっかり乾燥させ、昔ながらの美味しいパスタ製法をしっかり守って作っている、
超名作パスタです。
それもこれも南イタリアのグラニャーノの製造者の皆さんの情熱や
プロ意識の高さの賜物です。



グラニャーノ産のパスタは、数々出回っており、珍しいものではありませんが、
イタリア唯一のパスタ保護組合(Cosorzio Gragnano Citta della Pasta)から
しっかり認証をもらっている、名産品になると数は、少なくなります。

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