パスタで一番有名で、日本でも最も販売されているものは、何と言ってもスパゲティです。
スパゲティは、日本では普通に定番化されていて、トマトソースやクリームソース、日本独自のナポリタンなど、
食べたことがないという人はまずいないパスタの種類です。
手の込んだものを作ろうかなと考える前に、良い質のパスタを使って、基本的なパスタ料理を作ると、
とても美味しい食事になること間違いありません。
スパゲティを使った5つ基本的なパスタ料理があります。
ミートソース、カルボナーラ、ペペロンチーノ、アッラビアータ、
そして最後は、今が旬のボンゴレです。
ボンゴレは、イタリア語で「あさり」の意味で、
今日本でもイタリアでもまさに旬の食材です。
そして、イタリアでも人気の料理です。
あさりのだしが利いた一品は、南イタリア・ナポリの郷土料理ですが、
現在はイタリア全土で食べられているポピュラーな一皿です。
実は、ボンゴレに一番合うパスタは、スパゲティなのです。
それもそのはず、ナポリは港町であさりはたくさん採れます。
また、パスタの街と言われて、イタリアでも美味しいパスタが作られていることで有名なのは、
ナポリ近郊の高台にあるグラニャーノという街産のパスタです。
この2つの食材が合わないわけがありません。
スパゲティは、グラニャーノ産のPEPEのパスタを使いましょう!!
ぜひ旬の食材を使って、本場の味を楽しんでみましょう!!
<材料 4人分>
生あさり 1kg
PEPE グラニャーノ産スパゲティ 300g
白ワイン 100ml
唐辛子
エキストラバージンオリーブオイル
にんにく 1かけ
パセリ
<作り方>
1. あさりはあらかじめ塩抜きをしておき、冷水で貝殻をこすりつけて洗う
2. あさりをフライパンにのせ、白ワインと水100mlをいれて、中火で蓋を閉めて、
あさりを蒸す。全てのあさりの貝殻が開いたら、一度火を止めて、あさりを取り除く。
残った白ワインと水は、あさりのエキスが入っており、出汁として使うので、
濾して、別の容器に入れて一度取っておく。同じくスパゲティを茹で始める。
3. 2の空になったフライパンにニンニクと唐辛子を入れて、オリーブオイルを入れて、香りがするまで炒める。
にんにくの香りがしてきたら、2のあさりとだし汁を混ぜ合わせる。
4. 茹で上がったスパゲティも3にいれて、混ぜ合わせて盛り付ける。できたお皿にパセリを振ってできあがり。
超簡単で、とても美味しいあさりのパスタがPEPEのスパゲティで、
ご自宅での召し上がっていただけますので、ぜひお試しください!!
シンプルな食材を使って作るパスタだからこそ、
シンプルで作り方にこだわった、パスタを使いたいところです。
イタリアでもパスタの町として名高い、ナポリ近郊の町グラニャーノ産の
高台になっていて、風通しがよく、パスタも乾燥しやすく、パスタ作りに合う水が手に入る、
グラニャーノの街で製造されているのはもちろんのこと、
水分は30%以下でできており、乾燥パスタでも小麦の美味しさがそのまま凝縮されています。
また、プラスチック製ではなく、ブロンズ製のパスタ成型器でパスタを作るので、パスタの表面に細かい溝ができて、
ざらざらになるので、ソースとも絡みやすくなります。
パスティフィーチョ・ペーペのスパゲティは、
細かいザラつきがあり、まっすぐではなく、少し曲がっていますが、これは手仕事の証拠で、工業製品ではない証です。
曲がっていて佐々月があることで、ソースや出汁とも絡みやすいのです。
また、自然の小麦を使ったものなので、健康にもよく、
消化が良く、お腹にも優しいパスタです。
それは素材だけではなく、パスタにとって重要な乾燥も6時間程度で、40度ぐらいの温度に保って、乾燥させて、
最後には常温でしっかり乾燥させ、昔ながらの美味しいパスタ製法をしっかり守って作っている、
超名作パスタです。
それもこれも南イタリアのグラニャーノの製造者の皆さんの情熱や
プロ意識の高さの賜物です。
ぜひペーペのスパゲティを使って見てください。