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2021/07/13 11:15

野菜でパスタのソースの王道といえば、何と言ってもトマトです。

ミートソースにも、アマトリチャーナにも、アッラビアータにも、

必ずトマトを使って、パスタを作ります。トマトとパスタは、切っても切り離せない関係です。

イタリア人は、ありとあらゆる野菜をソースにして、食べています。

例えば、ペーストジェノヴェーゼは、バジルの葉っぱを松の実やオリーブオイルと一緒にミキサーにかけて、

ソースにしますし、イタリアの南部では、クチーナポーヴェラ(日本語で庶民の料理といった感じ)の代表格で、

「ジャガイモのパスタ」があり、ジャガイモをクタクタになるまで煮て、ジャガイモをソースにしているパスタがあります。

そのほかにもカボチャやきのこなどもありますが、いずれにしても結構手間がかかります。

ところが、1つそんなに手間をかけずに、美味しく作れるソースのベースになる野菜があります。

それは、ブロッコリです。



画像はペースト状になっていますが、こんなに手間をかけなくても、

パスタを茹でる鍋で、パスタを茹でる前に、ブロッコリを茹でて潰せるぐらいまでにすればソースはほぼ完成したも同然。

潰したブロッコリをパスタと混ぜれば、それがソースになるので、手軽で美味しい上に、房から茎まで使えるので、効率的です。

ブロッコリと相性の良い具材は、何と言ってもエビです。そして、パスタはショートパスタがベストだと言われています。

今日は、パスタとソースが絡みやすい、フジッリを使って、エビとブロッコリのソースのフジッリのレシピをご紹介します。



<材料;2人分>

グラニャーノ産 パスティフィーチョ ぺーぺ フジッリ 150g

車えび 6尾

アサリのだし 50cc

ブロッコリ 1/2個

ニンニクのスライス 1かけ

赤唐辛子 1本

白ワイン 30cc

塩 適量

EXVオリーブオイル 適量

カラスミ(粉末状) 適量


<作り方>

1.ブロッコリは、茎とつぼみの部分に分ける。

2.沸騰したお湯に、最初の1の茎を入れて茹でる。3分程経ったら、つぼみの部分を入れてさらに3分茹でて、ざるに上げる。

3.車えびは、殻をむいて、4等分ぐらいに切って、塩を振っておく。

4.フライパンに、EXVオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れて火にかける。

5.にんにくがきつね色になったら、3を入れて軽く炒めて、白ワインを振ってアルコール分を飛ばす。

アサリのだしを加える。

6. 5は車えびをいったん取り出して、2を加えて、へらでよくつぶしてソースにブロッコリをなじませる。

7. フジッリは、2の沸騰したお湯でボイルする。

8.7が茹で上がったら、お湯を切って、6のフライパンに入れて、車えびも戻し、味をなじませる。

オリーブオイルで乳化させるようにして、和える。

9. 器に盛って、カラスミパウダーをかけて出来上がり。


ポイントは、ブロッコリーのソースが、フジッリのねじれ部分のくぼみに入り込んで美味しくなるところです。

また、もともと海の近いプーリア州という地方のパスタなので、アサリの旨みやカラスミパウダーを入れて、

海鮮のパスタのイメージに、仕上げているところもこのパスタの美味しさの秘密です。

ぜひ試してみてくださいね。



イタリアでもパスタの町として名高い、ナポリ近郊の町グラニャーノ産の
パスティフィーチョ ペーペのフジッリは、グラニャーノのパスタの中でも自慢の一品です。





ショートパスタで、なおかつねじれている部分にパスタのソースが、
しっかり絡むので、濃いソースとの相性も良いです。

また、ロングパスタとは違い、短いため、時間が経っても延びることがないので、
冷製パスタにもぴったりです。

パスタはやっぱり、イタリア人も認めるパスタの街、グラニャーノ産に尽きます!!
高台になっていて、風通しがよく、パスタも乾燥しやすく、パスタ作りに合う水が手に入る、
グラニャーノの街で製造されているのはもちろんのこと、
水分は30%以下でできており、乾燥パスタでも小麦の美味しさがそのまま凝縮されています。
また、プラスチック製ではなく、ブロンズ製のパスタ成型器でパスタを作るので、パスタの表面に細かい溝ができて、
ざらざらになるので、ソースとも絡みやすくなります。

そして乾燥も6時間程度で、40度から80度の温度に保って、乾燥させて、
最後には常温でしっかり乾燥させ、昔ながらの美味しいパスタ製法をしっかり守って作っている、
超名作パスタです。
それもこれも南イタリアのグラニャーノの製造者の皆さんの情熱や
プロ意識の高さの賜物です。

高級スーパーのお値段とさほど変わらない価格でご提供させていただいております。
レシピなどを教えてあげて、お知り合いへの贈り物としても
喜ばれる一品です。

グラニャーノ産のパスタは、数々出回っており、珍しいものではありませんが、
イタリア唯一のパスタ保護組合(Cosorzio Gragnano Citta della Pasta)から
しっかり認証をもらっている、名産品になると数は、少なくなります。

手軽にできるパスタだからこそ、パスタそのものにこだわって料理をしたいですよね。
お買い求めは、こちらから!!