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2022/01/21 11:00

最近チョコレートを筆頭にピスタチオ味のお菓子をよく見かけます。
チョコレート以外にもピスタチオ味のアイスクリームやクッキー、そしてパンに塗るピスタチオペーストなどもあります。
そもそもピスタチオとは、いったいどのような味なのでしょうか? ピスタチオとはナッツの部類に入り、香ばしさとまろやかさが
ある味わいで、コクがあって優しい味がします。ナッツの部類とはいえ、ぽりぽりした食感はせず、アボガドを噛んでいるような
濃厚さが特徴的で美味しいです。味はきな粉に近い感じがするかもしれません。私はイタリアにいる際に、ジェラートは当然食べる機会がありますが、観光で来られたお客様には、ピスタチオ味のジェラートをお勧めします。食べてもらうと誰もが美味しいといい、ピスタチオの美味しさに恍惚の表情を浮かべられます。ピスタチオは、多くの健康効果もあり、腸内環境の改善、アンチエイジング、美肌やダイエット効果、生活習慣病予防、血圧低下などが代表的です。ナッツ類と考えられるので、カロリーも高いと思われがちですが、ピスタチオは、
100gあたり615kcalで、1粒(0.5g)あたりのカロリーは3.075kcalなので、低カロリーで健康志向の食品です。
お菓子に使われているイメージがありますが、イタリアでは普通に料理に使われることもあり、ピスタチオが持つコクやまろやかな
食感は、食事にも実は合うのです。イタリアでもピスタチオは産地がありますが、名高いのはシチリアです。
シチリアでは、ピスタチオをパスタ料理に使うのは普通です。ただパスタを作るときは、生ピスタチオを使っていると、大変なので、
ピスタチオペーストを使って作ります。おすすめなのは、「ピスタチオとパンチェッタのクリームペンネ」です。

日本でもピスタチオペーストは、最近手に入れやすくなったので、簡単に作れます。
またパンチェッタとは豚の頰肉ですが、手に入れづらければ、ベーコンでも美味しく簡単にできます。

<材料;2人分>
パスタ(ペンネなどのショートパスタが理想) 150g
生クリーム 50-60ml
ピスタチオペースト 大さじ2
ベーコン 70g
EXVオリーブオイル 大さじ1
塩 適量

<作り方>
1. パスタを表示の時間の通りゆでる。
2. フライパンにEXVオリーブオイルを入れて中火で温めて、ベーコンを入れる。カリカリになるまでかき混ぜながら炒める。
ピスタチオペーストを入れて、弱火にして、香りが立ったら2分煮る。
3. 香りが立ってきたら、生クリームを入れて混ぜ合わせて、塩で味を整え、火を止める。
4. 茹で上がったパスタの湯を切って、3のフライパンに入れて混ぜわせる。皿に盛ってできあがり。

ピスタチオペーストが手に入れば、超簡単にできますので、お試しください。
こんな時に使えるのが、パスタの街グラニャーノ産の美味しいパスタをお勧めいたします。

イタリアでもパスタの町として名高い、ナポリ近郊の町グラニャーノ産の
パスティフィーチョ ペーペのペンネは、グラニャーノのパスタの中でも超こだわって作られています。




高台になっていて、風通しがよく、パスタも乾燥しやすく、パスタ作りに合う水が手に入る、
グラニャーノの街で製造されているのはもちろんのこと、
水分は30%以下でできており、乾燥パスタでも小麦の美味しさがそのまま凝縮されています。
また、プラスチック製ではなく、ブロンズ製のパスタ成型器でパスタを作るので、パスタの表面に細かい溝ができて、
ざらざらになるので、ソースとも絡みやすくなります。

またペンネは、溝のあるリガーテが主流ですが、パスティフィーチョ・ペーペのペンネは、
ペンネに細かいザラつきがあるので、パスタとも絡みやすいのです。
実は、溝のあるペンネは以外にソースには絡みますが、満遍なくまとわりつかなので、
溝のない方が、平均してパスタと絡みやすいので、とてもオススメです。

そして乾燥も6時間程度で、40度から80度の温度に保って、乾燥させて、
最後には常温でしっかり乾燥させ、昔ながらの美味しいパスタ製法をしっかり守って作っている、
超名作パスタです。
それもこれも南イタリアのグラニャーノの製造者の皆さんの情熱や
プロ意識の高さの賜物です。



グラニャーノ産のパスタは、数々出回っており、珍しいものではありませんが、
イタリア唯一のパスタ保護組合(Cosorzio Gragnano Citta della Pasta)から
しっかり認証をもらっている、名産品になると数は、少なくなります。

手軽にできるパスタだからこそ、パスタそのものにこだわって料理をしたいですよね。
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