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2022/02/10 11:46

今まさにチョコレートが美味しい季節ですが、さまざまなチョコレートが簡単に手に入り、美味しくご自宅で食べられるようになりました。

日本国内で作られているチョコレートも、既製品の味は年を追うごとに改良され、美味しくなっています。
また、チョコレート専門店でオーナーが作った自家製チョコ、またチョコ専門店に限らず、ケーキ屋さんやパン屋さんでも
お店の製菓職人の方が作られたチョコレート、あるいはお店が独自に仕入れておいしいチョコを販売しています。
また、ネットで海外の美味しいチョコが個人で購入することも今では普通の話です。
もともとは、チョコレートは、16世紀の終わりぐらいからヨーロッパで広がり始めたお菓子です。チョコレートの原料になる、
カカオはヨーロッパ諸国の植民地であったアフリカ原産ですが、それに目をつけたヨーロッパの人々がチョコレートを作ったのが、
始まりです。ですので、チョコレートの世界年間消費量ランキングを見ても、1位スイス、2位オーストリア、3位ドイツ、4位エストニア、
5位イギリス とEU諸国が並びます。私たちの拠点とする、イタリアは以外にも24位と消費量は少ないです。
イタリア人は毎日のようにチョコを食べる人は多いですが、1日一粒など、頻度は多いですが、量は少ないからなのではないかと思います。
彼らは、チョコはカロリーが高いことは知っているので、ほどほどにしているから消費量は少ないのではないかと推測しています。



一方で、世界生産量ランキングに目を転じると、世界第2位です。(ちなみに1位はドイツです。)
確かに、イタリアには、ヴェンキやカファレルなど、有名メゾンが多く、チョコレートが好きな人であれば、知っているメーカーです。
イタリアも日本のように、北から南に地方が点在し、地方によって特色があり、北のほうが産業や経済が発展しています。
製菓産業も同様で、チョコレートは、イタリア全土で食べられているものの、製造産業で考えると、北イタリアのほうが有名です。
その中でも、チョコレートの街として知られるのは、トリノという街です。2006年に冬季オリンピックが開催されたことがあるので、
街の名前を耳にされた方は多いかと思います。イタリアの北西部にあり、アルプス山脈の麓にあり、フランスの国境の近くです。


イタリアは都市国家を統一してできた国ですが、1861年に統一された時の最初の首都は、トリノでした。
ですので、王宮がトリノには残っており、世界遺産に指定され、宮殿内部や庭園が一般公開されています。
街は中世の街並みがいたるところに残っており、大変きれいな街ですが、イタリアの観光有名都市ローマ、フィレンツェ、
ヴェネツィアのルートから外れるので、観光客も少なく、静かで過ごしやすい街です。
また、アルプスから流れてくる川の水源を生かして、産業が早くから発達した都市としても有名で、経済の中心ミラノとともに、
イタリアの経済を語る上で、欠かせない街です。トリノの有名な産業といえば、自動車産業で、今は少し斜陽を迎えていますが、
フィアットの本拠地としても名が知られています。サッカーでもユヴェントスという強いチームがあることで世界中に知られています。

またトリノは、「美食の街」としても食通の間では名が通っており、トリュフ、ワイン、ジビエ、チーズは有名です。
最近日本ではやっているバーニャカウダもトリノの名物です。トリノの料理は、山が近いので、野菜や肉、クルミやヘーゼナッツ、
などがよく使われる料理が多いです。そしてイタリア有数の穀倉地帯でもあるので、日本同様お米も美味しい地方です。
またお菓子も美味しいということで有名で、トリノで有名なお菓子といえば、チョコレートです。トリノのチョコレートは、
世界的にもファンが多く、上品な味出るだけではなく、食べやすく何度も食べたくなるものばかりです。
チョコレートの中でも有名なものが、二つあり、まず一つは、ビチェリンというチョコレートの飲み物です。


ホットチョコとコーヒー、ミルクを三層にした飲み物で、トリノといったらビチェリン!というぐらい有名なチョコレートの
製品です。トリノでは、バールに行けば普通に飲める飲み物で、トリノ市民は普通に飲んでいます。好みに応じて砂糖を入れて飲みますが、
チョコレートが甘いミルクチョコのものもあれば、ビターのものもあるので、味で本当に好みで砂糖を入れてみると良いと思います。
日本にも「アルビチェリン」というトリノの老舗が東京の六本木ヒルズと大阪の阪急百貨店梅田本店に進出しており、
本場の味を楽しめます。

もう一つトリノのチョコレートの名産物といえば、ジャンドゥーヤです。

ジャンドゥイオットとも言われますが、トリノ名産のヘーゼルナッツをペーストにして、カカオに練りこんで作られた、
名産品です。だいたいジャンドゥーヤといえば、台形です。なぜこの形かというと、

1.ヘーゼルナッツのペーストがチョコレートに浸透しやすいということ。
2.ジャンドゥーヤが発明された時は、17世紀ぐらいですが、その時に流行った喜劇のキャラクターがかぶっていた
帽子のかたちににているから。

なのです。この喜劇のキャラクターが「ジャンドゥーヤ」というので、そのまま名前がつけられたということです。
トリノのジャンドゥーヤはとても美味しいです。最近日本でもジャンドゥーヤという名前をよく聞きますが、やっぱりトリノ産のほうが、
ヘーゼルナッツ自体が美味しく、製法にもこだわりがあるので、ぜひ本場の味を味わってほしいです。

Prodotti Gianduja di Torino社のジャンドゥーヤは、1950年にトリノで創業のチョコレート製造会社で、
世界に名だたるチョコレート製造業者への製造機械販売経験を活かして起業した、
チョコレートの製造を知り尽くした会社です。いまでも有名なチョコレート製造業者へ機材供給や技術指導を行なっています。

チョコレートの甘さもすっきりしており、どの味もスッキリしている中に、
濃厚でとても食べやすく、また食べたくなる1品です。
世界のチョコレートを扱うお店のプロにも、食べていただきましたが、
「美味しいチョコで、現地の人が味わう本物嗜好の味だね!!」と大好評です。
濃厚な味ですが、スッキリして爽やかな味わいなので、とても食べやすいです。

カカオ分が多く、健康に良いだけではなく、グルテンフリーなので、体にも安心でしかも美味しい一品です。
美味しいですが、高級チョコレートと比べリーズナブルなので、お求め安い価格設定になっています。
なかでも、8個入りの長方形のギフトパックは、オススメの値段設定になっています。




黒のシックなスライドケースに、クラシックフレイバー(赤の包装紙)、カカオ味(茶)、
ミルク(銀)、カカオ分が少ないヘーゼルナッツ(紫)の4つの味がランダムに入っています。
8個入りですと、2個ずつになりますが、「赤を4つにして、後はお任せ」「全部銀にして!」などの
味のアレンジも可能です。
ご自身用にも、身内やお知り合いへのささやかなプレゼントにも最適です。
(画像にはバレンタインのハートがありますが、これをとって別のプレゼント仕様へのカスタムも可能です!)
お値段も抑えめで本場の味が楽しめます。
10個入りもご用意しております。




進級祝い、ホワイトデイのお返し、ご家族で美味しいものを食べよう!など、
簡単な贈り物などにもGOODなので、ぜひお試しくださいね。
お買い物もとめは、こちらから!!