2020/12/09 11:39
オリーブオイルと言えば、イタリアのイメージがお有りの方は多いと思います。
イメージの通り、イタリアにはパスタやピザを始めとして、日本人に馴染みのある料理が沢山あります。
日本国内では、イタリアンあるいはイタリア料理と一括りになっていますが、イタリアも日本の江戸時代のように、
何々の国、と都市国家に分かれていて、日本の明治維新に近い、1861年にイタリアという国が初めて出来た、まだ新しい国なのです。
(新しいといっても160年以上経ちますが、2000年前のローマ帝国の歴史に比べれば、全然新しいですよね。)
料理も土地によって違う為、地方によって料理も変わり、今でも食べられています。
イタリア北部に行くと南部の料理のピザを食べることは難しいですし、逆に南部のナポリでは、北部ベネチア名物の
イカスミのパスタは食べることはできない訳です。
そんな中、私たちの拠点としている神戸で、様々なグルメ雑誌によく出るイタリアンのレストランがありますが、
このレストランは、ローマ料理のレストランです。
ローマと神戸を拠点にしながら、恥ずかしながら私も全く知らなかったのですが、
早速レストランに連絡させてもらって、ぜひ食べさせて欲しいとお願いして、食べに行ってきました。
レストランの名前は、「オステリア カリメロ」さんです。
看板もイタリアの国旗の色とローマのシンボルカラーで愛着を覚えます。
サッカーが好きな方は、ASローマのユニフォームと全く同じ色ですよね。
お店に入ると、とても暖かい雰囲気のあるインテリアで、親しみを覚えます。
ローマにいる時は、私もイタリア人の知り合いに自宅に招かれて、
食事をさせてもらう機会がありますが、そんな雰囲気に似ているなあと思っていると、
スタッフの方から「ローマに行った時に招かれた、家庭の温かいおもてなしを受けた時の雰囲気を出している」と
説明してもらい、納得です。日本で雰囲気を出すのは非常に大変ですが、
本当によく出ていて、私もローマの知り合いの家庭に招かれた時のことを思い出さずに入られませんでした。
お料理も徹頭徹尾ローマ料理で、ローマ料理を日本で作るだけでも大変なのに、
それを海の幸や山の幸が豊富な、兵庫県の食材とヨーロッパの食材を組み合わせて調理してしまう、
シェフの腕はすごいと思います。ですので、シェフのおまかせのコースをお願いしました。
まずは、アンティパスト・ミスト(イタリア語で前菜の盛り合わせの意味)。
本当にこのような前菜は、ローマの家庭やローマにあるレストランでは、普通に出てきます。
特に、日本では馴染みが薄いですが、苦みのあるローマの人が好きなプンタレッラ
(お皿の上の方にある白と緑の野菜)を神戸で食べられるのは、びっくりしました。
続いて出てくるのは、レンズ豆です。
冬になるとローマでは、サルチッチャ(腸詰めのソーセージ)を入れて煮込んで良く食べられますが、
私も何度も家庭に招かれて食べたことがあるので、感動しました。
年始に食べるとお金が入ってくると言われるので、年内でしたが、商売繁盛するように、あやかって頂きました。
レンズ豆をサーブしてもらえるとは、思わなかったので、これも驚きでした。
そして楽しみにしていた、ブカティーニ・アマトリチャーナです。
ありがとうございました。
またぜひ食べに行ってみたいレストランとなりました。
私たちの取り扱う「イタリア産 デッロルト農園 エキストラバージンオリーブオイル D.O.P」
を今回オステリア・カリメロさんの食材の仲間に入れてもらいました。
「イタリア産 デッロルト農園 エキストラバージンオリーブオイル D.O.P」は、
野菜の旨味が倍増する、魔法のようなオイルなのです。
シェフからよく合う料理を聞くと、肉にも良く合い、お肉のグリル、特に焼いたソーセージ、
魚のカルパッチョや豆のスープなどの仕上げにも力を発揮します。
このオイルは、世界でも一目置かれる、優れたEXVオリーブオイルなのです。
それはなぜかというと、ロサンゼルス国際オリーブオイルコンテストで第二位に当たる、
銀賞受賞の経歴があるからです。
また、苦みや辛さがあるEXVオリーブオイルなので、ポリフェノールが多く含まれており、
オリーブの持つ栄養価がそのまま凝縮されています。日常的に料理の調味料代わりに使っていただければ、
生活習慣病の予防や若さの維持等の効果があります。
ぜひヘルシーで、プロのシェフも認めるEXVオリーブオイルをご家庭でもお使いください。
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