女性であれば、一度は耳にしたことがある「アンチエイジング」。最近は男性も敏感になる方は多いかと思います。
アンチエイジング療法と称して、たくさんの医療法やサプリが出ています。昔から代表する方法で用いられているものは、
オリーブオイルであることはご存知でしょうか? 古代ローマ時代では、女性たちがオリーブオイルを肌や髪に塗って、美容対策を
行なっていたという記録があるぐらいですが、科学的に本当なのかなあと思ってしまいますよね。
オリーブオイルの中でも特にエキストラヴァージンオリーブオイルには、他のオイルと異なり、ポリフェノールやビタミンEなどの
抗酸化物質を含んでいます。これらの物質は心臓や血管などの体内の器官を若く保ち、表面の肌を綺麗に保つ作用があります。
これは「活性酸素」が関係しており、活性酸素とは体内で過剰に発生する毒性の強い酸素のことです。
大量に体内に誘引するものとしては、タバコや紫外線、食品添加物が挙げられます。
活性酸素が細胞や遺伝子を傷つけ、体全体の老化やがんの原因として考えられています。
また、女性(最近は男性も)にとっては、肌の老化にも関係しています。抗酸化作用のある活性酸素を抑えるものとして考えられるのは、
ビタミンEです。実はビタミンEは、油に溶けやすく、日本人は必要なビタミンEのおよそ25%を食用油から摂取しています。
エキストラヴァージンオリーブオイルはさらにポリフェノールが持つ抗酸化作用、オレイン酸の参加されづらさを併せ持っているので、
恒常的に一定の量を摂取すると自然にアンチエイジング療法を受けていることにつながってきます。
口から摂取するだけではなく、肌や髪に塗っても効果があるのはこのことなのですね。
(古代ローマの女性は感覚的に知っていたのがすごいことです!!)
オリーブオイルには、植物性スワクランや天然ビタミンA、ポリフェノール、オレイン酸など天然の有効成分がたくさん含まれているので、
皮膚の潤いを保つ保湿作用や抗炎症作用も持っています。オリーブオイルを使った日常的なスキンケアをご紹介します。
1.クレンジング
オリーブオイルを顔全体にたっぷりと延ばして、汚れとよくなじませて、各顔のパーツを半円にマッサージをして、汚れを浮き上がらせます。
ティッシュなどで拭き取って、洗顔料で洗い落とします。
2.ヘアケア
シャンプー前にオリーブオイルを地肌にたっぷり擦り込んでからシャンプーします。汚れを落としやすくして、ぱさつきを抑え、フケ予防
にもなります。シャンプー後、毛先や地肌にオリーブオイルを擦り込むと、髪の艶やかさを保つことができます。
3.体のマッサージ
オリーブオイルは、毛穴の中の見えない汚れや老廃物を取り除いてくれます。オリーブオイルをたっぷり手にとって、入浴時または
入浴後、毛穴が開いている肌の上をゆっくりマッサージします。よく肌になじんだところで蒸しタオルを2-3分当てて拭き取ります。
ボディの場合は、心臓から遠い部分から中心に向かって行います。ベタつきがきになる方は、軽くシャワーを流してからで良いです。
エキストラヴァージンオリーブオイルを体につけることを紹介しましましたが、エキストラヴァージンオリーブオイルの持つ油膜
が薄く大きく広がる特性が、化粧水などに有用と考えられています。実際現在販売されていますが、
エキストラヴァージンオリーブオイルを使用した美容液は非常に効果的で、天然素材なので、医薬品の軟膏の基材として認可されています。
しかもエキストラヴァージンオリーブオイルに含まれるオレイン酸は、皮膚に塗布すると他の成分の皮膚への吸収を促進する効果も
持っているので、エキストラヴァージンオリーブオイを主体にした美容液は理にかなっています。皮膚を美しくするだけではなく、
抗酸化作用を発揮するので、アンチエイジングには効果てき面だと言えます。
ただ、オイルを皮膚に塗るのはどうなのかと考える方ですが、あくまでエキストラバージンオリーブオイル にした方が良いです。
普通のオリーブオイルやピュアオイルですと、油脂分が多く、ギトギトなので、あまり皮膚や髪に塗布するのには勧めませんし、
成分が違うのであまり意味がありません。エキストラバージンオリーブオイル は、オイルといっても油脂が少なく、オリーブの
天然ジュースといった方が的を得ているので、それほど油分は多くなく、サラサラなので、体に塗っても問題ありません。
もし食用のものを塗布する場合は、賞味期限が切れそうで余っている場合に使うと、合理的かもしれません。
ぜひアンチエイジング対策に、天然の化粧品エキストラヴァージンオリーブオイルを使ってみてください。
アンチエイジングは、エキストラバージンオリーブオイルを直接肌や髪につけるだけではなく、
毎日大さじ1杯分程度摂取することでも元気で若々しい体を維持することは可能です。
オススメしたいのは、オリーブオイルの生産量世界第三位、消費量世界第一位のイタリアのオリーブオイルです。
何千ものエキストラヴァージンオリーブオイルがたくさんありますが、その中でも南イタリアにあるナポリが州都
のカンパーニャ州のエキストラヴァージンオリーブオイルは質は間違いありません。
古代ローマ時代に伝わって来たときに、最初にオリーブが植えられたと言われるのは、
カンパーニャ州だと言われています。そのカンパーニャ州には、オリーブの種類が軽めのものや辛さ・苦さ・青臭さのある、
典型的なオリーブの味を持つ種類など、実に様々な品種がある、オリーブオイルの観点から見て、
とても興味深い地方です。
そんなバラエティに富んだオリーブのある州で作られているのは、
イタリアンには欠かせないだけあり、オリーブオイルにこだわるのシェフの反響がとても大きいオイルです。
また、こちらのオリーブオイルは、2021年4月に東京で行われた世界一のEXVオリーブオイルを競う国際コンテスト
「第9回 ジャパン オリーブオイル プライズ(JOOP)」に出品し、450点近くの中から、BIO部門で金賞を受賞致しました!!
OOPとは、2013年にEXVオリーブオイル輸入量世界no1の国イタリアの
在日イタリア商工会議所によって設立された、EXVオリーブオイルの世界の頂点を決める国際的な品評会です。
審査の対象になるEXVオリーブオイルは、収穫年に生産され、個別の生産者組合、もしくは卸売業者によって提出された
EXVオリーブオイル限られ、年間生産量が500kg以上であることが条件です。
審査員は、世界から国際的に認められたオリーブオイルのソムリエなどのプロの厳選された9名で、
このプロフェッショナルたちが銘柄などを見ずにブラインドテイスティングで採点されます。
オーガニック、ブレンド、PDO、PGI、単一品種のそれぞれのカテゴリーから、最高賞、金賞、銀賞を選びます。
受賞した生産品は、認知度が高まり、日本国内の百貨店や展示会、販促イベントやメディア掲載の機会が増え、注目も集まります。
このEXVオリーブオイルには、10個近くおすすめポイントがあります。
1.生産量世界第二位のイタリア産のオリーブオイルである
2.有機栽培のオリーブを使っているので、無農薬である
3.収穫から搾油、消費に至るまで、ヨーロッパ連合の有機認証機関が定める規定を遵守して作られているので、
品質が保証できる
4.収穫後24時間以内に搾油して、オイルを作っているので、オイルも超新鮮。
5.無農薬であることはもちろん、オリーブを搾る際も27度程度とオリーブにとって最も条件の良い温度に徹底管理して、
搾油している。
6.オリーブを機械で収穫するわけではなく、全て手摘みで行なっている。
7. イタリアの農家から直接仕入れているので、高品質で、日本ではほとんど流通していない。
イタリアでも直売のみなので、希少価値の高い、良質な製品である。
8. オイルの世界コンテストなどで、たくさんの賞を受賞している、世界でも認められているオイルである
9.オイルが新鮮なので、全く胸焼けなどしないので、
1日スプーン1杯程度飲むと、体にとても良いオリーブの生搾りジュースである
10.当然ながらオイルの酸度が0.2%以下に抑えられている、エキストラバージンオリーブオイルである
10点も他のオリーブオイルには無い点を持ち合わせる、優れたオリーブオイルなので、
プロも認めるEXVオリーブオイルです。是非オススメしたい一品です。是非ご検討ください!!
EXVオリーブオイル初心者の方や、お知り合いへの贈り物、大量に使わないので少量でお求めご希望のお客様には、